日本橋蛎殻町すぎた
東京都中央区日本橋蛎殻町にあるお店。
蛎殻町は「かきがらちょう」と読みます!
ミシュラン2つ星で超絶予約困難店です。
軽くお店紹介をしていきます!
1973年千葉県生まれの杉田孝明(すぎた たかあき)氏。
高校生の頃に鮨屋になると決心し、
日本橋の「都寿司」で修行。
親方が凄く人柄の良い方で魅力的だったから
他の面接は受けずその場で即決したそう。
最初は調理場には立てず、ひたすら出前の日々。
一年間ぺティーナイフすら握っておらず、
悔しかったけれど、ただ当時は
「出前で一番になりたい」と思っていたみたい。
12年間の修行ののち
先輩の鮨屋の場所を引き継ぎ、
「日本橋橘町 都寿司」を30歳で開店。
その後、2015年奥様のご実家が
経営していたレストランの場所に
現在の「日本橋蛎殻町すぎた」をオープン。
鮨屋向きの物件ではなかったけれど、
思い切って改装してオープンしたんだそう。
つまみで定番になっているのが
鯖や鰯などの光り物を海苔で巻いたもの。
お鮨では小肌で、一番初めに握ってくれます。
「日本橋蛎殻町すぎた」といえば
小肌という印象を持っている方も多いと思います。
それでは実際にどのようなお料理が出てくるのか紹介していきたいと思います。
2022年2月のコース
「ひろっこの新芽」
アサツキの新芽のこと。
瑞々しくさっぱりしています。
「金目鯛の茶碗蒸し」
スプーンから滑り落ちるほど滑らか!
ホッとするお味です。
「帆立 / カワハギ」
塩締めしてあるけれど、
塩味をつけているわけではなく、軽く脱水する程度。
カワハギは肝を巻いていただきます。
「白子」
日本酒は而今があうみたい!
白子が口に入ってプチっとなった瞬間にのむのが親方のおすすめ。
「あん肝 / 牡蠣」
それぞれにお酒がついてる。
あん肝→新政 / 牡蠣→みむろ杉
口の中から消えてしまう前に
日本酒を飲むのがポイントなんだそう!
大量のお酒に囲まれてます( ´∀` )ww
「太刀魚」
酢橘との相性抜群!
まだ出されていないおつまみを追加することができます!
🌹おつまみ追加🌹
「蛸の柔らか煮」
柔らかすぎず歯応えがある。
「鯖の海苔巻き」
絶っっっっ対に追加して欲しいおつまみです!!!!!!
〆鯖、あさつき、大葉、ガリを巻いています。
断面がとっても綺麗で、唯一無二の美味しさです。
「帆立の磯部焼き」
杉田さんから受け取ると海苔のいい香りが~(*’ω’*)
帆立も分厚く、パリッとした海苔も最高です。
いよいよ握りに入ります!
杉田さんは小肌から始まるのが特徴で名刺代わりの一品です。
🍣握り🍣
「小肌」
しっかり締められていますが身は柔らかい!!
「墨烏賊」
歯応えがあり、噛めば噛むほど烏賊の旨味が増していきます。
「ヒラメのえんがわ」
酢が来た後にえんがわの旨味が追いかけてきます。
「鰆」
ねっとりとした食感で味が染み出してきます。
「かすごの昆布〆」
軽く昆布〆してあります。
本当に美味しいです。
「鮪の血合いぎし」
見事な存在感です。
しっとりとした味わいで絶品!
「大トロ」
重くなく、食感がある。
「かんぬき」
かんぬきとはさよりより大きいもののことです。
思わず美味しい…と言ってしまいました。
「煮蛤」
コクのある甘いタレが最高です。
「車海老」
プリップリ!!
温度や甘み、全てがパーフェクトです!
「雲丹(北海道の士別)」
軍艦では無く握りです!
「乗せすぎました」って言ってたw
口の中いっぱいに雲丹が広がり幸せです。
「お椀」
アサリのお出汁最高です!ほっこりとします。
「穴子」
煮ツメか塩か選ぶことができます。
ふわふわと柔らかく口の中で溶けてなくなっていきます。
「玉」
カステラの様にしっとりとしていて美味しい!
✨追加✨
「小肌」
好きすぎてお代わりw
「干瓢巻き」
二番手の女性の方が巻いてくれます。
杉田さんの修行先「都寿司」の味を
そのまま引き継いでいます。
味濃く染みてて絶品!!
日本酒
みむろ杉(奈良)
而今にごり
れいせん(岐阜)
以上!!
最初から最後まで感動的なお鮨屋さんでした!!
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😋美味しさ ★★★★★
💰コスパ ★★★★★
✨雰囲気 ★★★★★
🌿接客 ★★★★★
📷映え度 ★★★★★
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🍽名前 日本橋蛎殻町すぎた
☁️住所 東京都中央区日本橋蛎殻町1-33-6 ビューハイツ日本橋 B1F
🎀評価 食べログ4.71
☀️予算 30,000〜39,999
🌙予算 30,000〜39,999
🗓定休 月曜日
💰支払 カード可(VISA・Master・JCB・AMEX・Diners)