東麻布 天本
東京赤羽橋、上を見上げれば東京タワーが見える東麻布天本。
2016年6月にオープンし、
カウンター8席で予約は争奪戦どころかほとんど取ることができません。
大将の天本 正通(あまもと まさみち)氏は、
父親が福岡・中州で屋台を営んでいた影響を受け幼少期から料理人を志し、
鮨の名店「海味」で9年(二番手を7年)、
その後、滋賀の日本料理の名店「しのはら」、
京都の割烹の名店「祇園さゝき」でも経験を積み2016年6月に独立、
「東麻布 天本」をオープンしました!!
そしてわずか半年でミシュラン二つ星を獲得☆☆
3ヶ月に一度の予約開始日には瞬時に予約が埋まってしまい、
世界で最も予約が取れない飲食店の一つと言われているみたいです( ゚Д゚)!
天本さんは生まれ育った福岡の中央市場に入る、
築地では手に入らない食材を「産直」というやり方で
「九州の魚を食べていただく」ことを売りにしています。
仲買は一本にしていて「そこになければやらない」と決め、
海老と鮪以外は同じ仲買から仕入れているみたい!
それほど信頼関係を築けているのは凄い。。。
それでは、2021年9月のコースを紹介していきます!
「銀杏」
塩加減が絶妙!!
「蒸し鮑」
お塩と山葵で。
「かます」
とっても大きくて贅沢!
カマスというのは、叺(かます)の袋のように
口が大きいことからつけられたみたい!
「鯨(北海道)」
尾のほうにだけ脂がある!
口の中でとろけてなくなっていった、、。
「鰹(長崎)」
この海苔は流通していないみたい。
藁焼き、とっても熱そうです(;^_^A
「北寄貝(長万部)」
今まで食べた北寄貝の中で一番美味しかった!!
「蛍烏賊の沖漬け」
「いくら丼(根室)」
鮮度が良く、粒が生きている!
「海鰻の白焼き」
皮が柔らかく、骨があまりない!
「ガリ」
いよいよ握りがスタート!
「ヒラメ(東京湾)」
3日間寝かせていて、身がふっくら。
「烏賊」
この烏賊は塩のほうが素材が分かりやすいみたい。
「黒むつ」
骨付きで寝かせておいたもの。とろけた(*’ω’*)ノ
「金目鯛(銚子)」
「赤身(塩釜)」
水分量があり、むっちり!!
「中トロ」
柔らかくて握るのが大変みたい(;’∀’)
「大トロと中トロの間」
細かく包丁が入っている。
「牡丹海老の紹興酒漬け」
雲丹ソース!美味い×100
残ったソースにシャリを投入!!!
「鯵」
数件の鮨屋しか入荷できないみたい。
「アカウニ(唐津)」
コクがあって甘みがすごい!
そして天本名物、、、
「車海老(大分)」
見た目のインパクトだけではなくて
プリっとした食感で甘くて絶品!(;゚Д゚)
「赤出汁」
「穴子」
「玉」
一口食べたら蜂蜜をかけてくれます!
(1瓶18,000円するらしい(@_@;))
以上!!
最初はすごく緊張したけど、
天本さんのトークが面白すぎて超楽しかった!!
全てが食べたことないレベルで美味しくて幸せな時間でした!
YouTubeでは動画で説明しているので良かったら見てください(*’ω’*)
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😋美味しさ ★★★★★
💰コスパ ★★★★★
✨雰囲気 ★★★★★
🌿接客 ★★★★★
📷映え度 ★★★★★
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🍽名前 東麻布 天本
☁️住所 東京都港区東麻布1-7-9 ザ・ソノビル 102
🎀評価 食べログ4.59
🌙予算 30,000〜39,999
💰支払 カード可
📝情報 ミシュラン二つ星 / 食べログゴールド2021 / 食べログ百名店2021